【リリース情報】2016年8月30日【ナルコレプシン/MOJO】


【福岡ヘッドエイクサウンズ新譜情報】

昨年11月のz/nz(ずっと謎)に続きPANICSMILE吉田のヘッドエイクサウンズプロデュース作、早くも2016/8/30に新作リリース!

SAX+ギター+ボーカル、一人三役のフロントマン坂田直樹とドラムス坂田アミ、シンセサイザーのPOP●COPY(ポッポコピー)、の3名からなる福岡発アヴァンパンク・バンド、ナルコレプシンの1stアルバムが登場!


「ナルコレプシン/MOJO」
1.
2.equal
3.si
4.eat/moon
5.paradox
6.mojo
7.money
8.隙間
¥1500+TAX
HACD-018F
流通;bridge inc.

リイシューされたNO WAVEよりも先に地元のロレッタセコハンやデラシネのライブを観て育った福岡産オルタナ・パンクサウンドはシンセサイザーとSAXとギターが鋭角鈍角かつファンキーに、変な拍子でループする中毒性の高い音。
1stとなる全8曲20分強の本作には1分台のショートチューンやループされたSAXとギターが荒れ狂うミニマル・ループなサイケナンバーも収録され2016年の彼らの本領を克明に記録する名刺的意欲作となっている。
また一見アート・リンゼイやコントーションズ的ポストパンク、と解釈されがちなライブだがこの1st作ではボーカル坂田の繰り返し歌われるワードやスクリームで明らかに90'sオルタナティヴや現代のいびつなループ感、オルタナロック感に呼応/カウンターする構造が露わになっている。

<プロフィール>
2009年に福岡市にて「展開と隙間の音楽」をテーマに結成、
SAX/ギター/ボーカルの坂田はハードコアmeetsフリージャズmeetsエレクトロニカ的なサウンドで全国津々浦々を精力的にツアーするsnarekillsnationでもSAX奏者として活動中。シンセサイザーのPOP●COPY(ポッポコピー)は友川かずきのTシャツや東京のポストパンクバンドotoriのアートワーク、福島のRedd TempleのTシャツや彼らの熊本支援ステッカーのアートワークも手がけ、イラストレーターとして福岡のみならず日本各地で個展も開催している。
また物販ではお菓子職人でもあるドラムス・アミによる「さかたのおかし」が好評発売中である。

<ライブスケジュール>
8/19(金)福岡UTERO
9/4(日)東京・東高円寺UFO CLUB
10/8(土)福岡UTERO「MOJOレコ発ライブ」
10/30(日)大阪・難波BEARS
11/6(日)熊本・NAVARO
12/4(日)名古屋・鶴舞Ripple